Magic Online 3を起動し、
コレクション画面からCSVとして出力。
やりかたは
こちら。
イベントチケット、Planeswalkerセットのカード、各種ブースターやパックなどは自動で除外されますので Select All で出力しても大丈夫です。
DECK EDITOR 画面から出力した CSV ファイルは Planeswalker セットのカードを除外できないため、サポートしません。
そのファイルをドラッグアンドドロップするか、ファイルを開くダイアログでランダムくんに読み込ませたあと、「Generate」ボタンを押すと設定された方法でデッキが生成されます。
エクスプローラ上で RandomuKun.exe のアイコンにドラッグアンドドロップ、もしくはコマンドラインでCSVを指定した場合は起動後にそのCSVファイルを開いて自動的にデッキを作成します。
生成されたデッキでプレイする際に指定するフォーマットは
Freeform Vanguard です。
《Gleemox》がお互いのコレクションに無い場合や、使用アバターを
Dakkon Blackblade 1つにした場合は
Classic Vanguard でもプレイできます。
Text Deck として生成したデッキファイルを読み込む場合、Local Text Deck をクリックすると何故か Net Deck のダイアログが表示されることがあるので、何回か
Local Text Deck を押して下さい。
どうしても駄目なら、一度 Deck Editor 画面に読み込んでから DEK ファイルとして保存してください。
ランダムくんの設定について。
Vanguard
Deck
各基本土地の枚数
最初からデッキに含まれる基本土地の数です。
例えば 2 を指定すると、 《平地/Plains》、《島/Island》、《沼/Swamp》、《山/Mountain》、《森/Forest》がそれぞれ二枚ずつ、合計10枚の基本土地がデッキに含まれます。
ただしランダムにカードを抽出する際に基本土地カードからも選ばれうるため、《島/Island》だけが3枚になるという事もありえます。
抽出数
コレクションから何枚のカードを抽出してデッキにするかを指定できます。
出来るデッキの枚数は上記の各基本土地の枚数と合計した数になります。
抽出するときに基本土地も含ませる。
コレクションからカードを抽出する際に基本土地(《平地/Plains》、《島/Island》、《沼/Swamp》、《山/Mountain》、《森/Forest》、《冠雪の平地/Snow-Covered
Plains》、《冠雪の島/Snow-Covered Island》、《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》、《冠雪の山/Snow-Covered
Mountain》、《冠雪の森/Snow-Covered Forest》)を含ませるかどうか選択します。
上にある「各基本土地の枚数」の設定とは関係ありません。
ファイル、フォルダ設定
デッキフォルダ
生成したデッキを保存するフォルダです。
指定したフォルダに dakkon フォルダを作り、その中にデッキを生成する。
読んで字の如くです。
例えばデッキ保存フォルダを「d:\My Documents\Decks\」にした場合、「d:\My Documents\Decks\dakkon\」フォルダに保存されます。
前回開いた CSV ファイルを起動時に指定する。
これにチェックを入れておくと、デッキを生成した CSV ファイルのフルパスとファイル名を保存し、次回起動時にその名前をメイン画面のファイル名指定ボックスに格納します。
生成数
作成するデッキファイルの数を指定します。
1の場合、ファイル名は「dakkon.dek」
2以上の場合、ファイル名は「dakkon_001.dek」、「dakkon_002.dek」、「dakkon_003.dek」・・・になります。
ファイル名に日付をつける。
これにチェックを入れておくと、生成するデッキファイルに日付をつけます。
たとえば 2009年9月10日に複数のファイルを生成した場合、ファイル名は「dakkon090910_001.dek」、「dakkon090910_002.dek」、「dakkon090910_003.dek」・・・になります。
デッキタイプ
出力するファイルの形式を指定します。
TXT 形式と DEK 形式には以下のような違いがあります。
TXT 形式
デッキ作成のスピードが DEK に比べてはやい。
テキストエディタで中身を見て内容を判別できる。
新しいセットが出てもランダムくんのバージョンアップを待つ必要が無い。
同名のカードはすべて同じものとして扱われるので基本土地以外は1枚しかデッキにはいらず、常に手持ちの中で最新のカードになる。
Magic Online 3 で読み込む際に少々手こずる可能性がある。
DEK 形式
デッキ作成に少々時間がかかる。
テキストエディタで中身を見てもよくわからない。
新しいセットが出た場合、ランダムくんのバージョンアップを待つ必要がある。
同名のカードでも収録されているエキスパンション、フォイルかそうでないかで別カードとして扱われるので2枚以上デッキに入る事もあり、古いセットのカードも入りうる。
Magic Online 3 純正フォーマットなので読み込みに不具合が無い。
DEK 形式については α版扱いでありますので付属の Readme.txt もお読み下さい。